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別府八湯温泉道名人会の記念グッズ(2010年07月22日)

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別府八湯温泉道名人会の記念グッズを作成しました。
輪島塗の箸です。
希望者は、2010年8月8日8時8分8秒に、「海門寺温泉」に来て下さい。
進呈いたします。

なお、次回は「湯快な温泉道 浦達雄」の箸を作成します。お楽しみに。
# by spalove | 2010-07-22 18:25 | メッセージ

伊丹市立中央公民館春の講座「温泉を極める」(201年06月18日)

伊丹市立中央公民館のHPです。参考にして下さい。
高垣氏は、正確には、観光学研究所客員研究員となります。

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# by spalove | 2010-06-18 21:38 | ニュース

富士山と温泉(2010年06月17日)

先日、幸いにも、日本温泉地域学会で由佐先生(京都大学名誉教授)と同部屋となった。
さっそく、「富士山と温泉」について、確認をしてみた。
「形のよい山の麓に温泉は湧かない」が先生の理論だが、これは先輩からの請け売りらしい。

富士山は山の形が綺麗で、地形が崩れていないために、雨水が地下深くに浸透せず、マグマにたどりつかないとのこと。
そのため、降水は伏流水として湧出しているとか。忍野八海がその典型で、そういえば、山麓には名水が多い…。
北海道の蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山も、山麓は湧き水ばかりで、温泉は湧かない。しかし、すぐ横のニセコ連山の山麓には、たくさんの温泉が湧いている。九州の開聞岳、さらに、伊豆大島とか、八丈富士も同様かも。
それに、浅間山も活発な活火山の割には、山麓に温泉が少ないかな。つまり、コニーデ型の山は温泉が少ない訳だ。

形の悪い山は、断層などで地中がずたずたで、水はたまりやすいし、マグマが近いとすぐに温泉になる訳だ。断層があって、スムーズに湧出はしないし、温泉だまりが出来やすいのかな。
# by spalove | 2010-06-17 23:30 | メッセージ

温泉カリスマ「八岩まどか」

温泉カリスマです。久しぶりのアップです。写真は後日となります。

温泉カリスマ「八岩まどか」_f0084607_1913474.jpg
(1)温泉カリスマの氏名
 八岩 まどか(やついわ まどか)
(2)温泉カリスマの名称
 温泉の歴史・文化研究家
(3)温泉カリスマの認定理由
 1993年に著書『温泉と日本人』を上梓し、それまで観光一色だった温泉の世界に、歴史・文化的研究の光を当てた。以後も、共同湯を中心とした源泉の所有・管理形態とそれに伴う温泉地域の自治組織などをテーマにシンクタンクであるヒューマンルネサンス研究所と共同研究を行った成果をまとめた共著『温泉と共同湯』、江戸時代まで日本における温泉と銭湯に共通する入浴文化において一般的であった混浴という入浴文化について考究するなかから、温泉という空間が身分や政治支配といった現世的価値観とは異なる、神社や寺院と同一の神的な存在の支配する世界であると認識されており、その意味では社会的なアジールとして存在していたことを明らかにした『混浴宣言』などを執筆。温泉に関する民俗・習俗・信仰を中心に、温泉の歴史・文化について、温泉地での実地調査・研究活動を幅広く行ってきている。
(4)現職
 ノンフィクション作家
(5)略歴
 1955年熊本県生まれ。法政大学経済学部中退。業界紙記者、雑誌記者を経て、フリーランスに。「週刊文春」に連載記事を執筆するなどノンフィクション分野で幅広い執筆活動を行っていたが、93年に初の温泉研究書『温泉と日本人』(青弓社)を上梓してからは、温泉評論が執筆活動の中心となる。しかし、その後も、終戦直後の混乱期の女性ダンサーを描いた『銀座のマリー』(朝日ソノラマ)、日本人の匂いの感覚という感性の領域の歴史を取り上げた『匂いの力』(青弓社)、性同一性障害の人々に取材した『トランス・セクシャル――心の性で生きる』(朝日ソノラマ)、日本各地に存在していた猫信仰を紹介した『猫神様の散歩道』(青弓社)など、皮膚感覚や感性の領域を軸とした日本の歴史・文化・民俗の掘り起こしにも取り組んでいる。温泉関連著書に、上記の他、『温泉と共同湯』(青弓社)、『混浴宣言』(小学館)等がある。
(6)温泉カリスマとしての格言
 不思議なもので、風呂のなかでは、その人の人間性が見えてしまう。社会的地位や貧富の差を取っぱらって、誰もが平等に裸になる空間だからだろうか。それが温泉の醍醐味である。
(7)温泉カリスマとしての講演テーマ
 「日本温泉の入浴文化」
 「共同湯を中心にして伝えられてきた地域自治」
# by spalove | 2010-06-16 21:46 | ニュース

第2回温泉観光実践士講座(追加)(2010年06月08日)

6月26日(土)・27日(日)の2日間にわたる第2回温泉観光実践士の有料講座ですが、宿泊での受講申し込みは、6月18日(金)まで延期します。まだ、客室に余裕があります。
原則、1部屋4人ですが、ご夫婦での参加の場合は、1部屋をとるように努力をします。
宿泊される方で、遠い方は、現在、神奈川県、島根県などからの受講生がいます。近い方は、熊取町在住です。
なお、資料集は昨年と同じですが、レジメは新しいものを付け加えます。110cmの記念ロングタオルもあります。
乞うご期待!
(温泉愛好会副会長の1人)
# by spalove | 2010-06-08 18:36 | ニュース