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2006年 12月 06日 ( 1 )

先端温泉療法発信拠点別府の可能性

大阪観光大学観光学研究所 主任客員研究員 中山三照

日本列島は国土の六割以上が森林面積で覆われている。更に、日本各地には、数多くの天然温泉が湧き出ている。しかしながら、これほど豊な自然環境に恵まれた日本列島について、世界へ満足な情報発信がされていないのが現状である。

ドイツには、環境都市として有名なフライブルクがある。様々な環境政策を推進することにより、いつしか 「観光」 よりも 「環境」 により世界中から人々が訪問する都市へと大きく変貌を遂げた。日本各地には、ドイツのフライブルク以上に、自然資源に恵まれた市町村が多数存在する。例えば、大分県の別府温泉などは、温泉療法の国際研究を目的とした 「国際専門医療機関」 などを設立することにより、「先端温泉療法発信拠点」 として変貌することができよう。このように、温泉という観点から学際的に展開することにより、日本列島が先端温泉療法発信拠点として、世界に飛躍できる可能性を十分に秘めているといえよう。
by spalove | 2006-12-06 18:16 | メッセージ