地熱革命 ―温泉大国日本の地熱革命・温泉発電―

大阪観光大学観光学研究所 主任客員研究員 中山三照

今日、日本各地には、地熱発電所がいくつか設置されている。なぜなら、日本は世界有数の火山列島であることから、膨大なマグマによる巨大エネルギーが存在からである。地熱発電は、風力発電、水力発電と同様に純国産エネルギーとして十分に賄える大きな利点がある。しかしながら、開発コストが大きいため、地熱発電所の増設は中々進まないのが現状である。それゆえ、自治体レベルでも開発可能な、 「温泉発電」 を地熱発電普及の一環として推進するべきではないだろうか。すでに、実用化に踏み切った自治体も存在することから、温泉大国日本の 「地熱革命」 として、温泉発電は益々実用化が期待されるのである。今後、地方分権化と産学官の協力・連携がより円滑化されることにより、地域レベルにおける温泉発電の普及と拡大が大いに考えられよう。
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by spalove | 2006-12-27 17:33 | メッセージ


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