アウトドア領域における温泉学の必要性

大阪観光大学観光学研究所 主任客員研究員 中山三照

最近、日本国内においても自然派志向のライフスタイルを求める人々が年々増え続けている。それゆえ、アウトドア関連の学科やコースを設置する学校 (専門学校やNPOなど) も見かけるようになった。アウトドア領域を深く学ぶためにも、今後、温泉学の内容を積極的に取り入れるべきであろう。なぜなら、アウトドアを気楽に楽しめる日本全国の里山には、近郊に温泉が湧き出ていることが多く見受けられるからである。それゆえ、温泉学をアウトドア領域の中に融合させることにより、いかに日本の国土が豊な自然環境と 「地熱資源」 に恵まれているかについて体系的に学ぶことができるのである。

温泉学は、今後、日本国内における自然派志向のライフスタイルを求める人々を拡大させる大きな鍵を握っているといえよう。
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by spalove | 2006-12-13 19:02 | メッセージ


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