別府八湯MLからの転載です。
【別府市歌】
昭和10年、亀川町、朝日村、石垣村が別府市に合併したことを記念につくられた。
作詞は森勝比古、作曲は弘田龍太郎である。
合併によって市域が拡大し、文字どおり大別府となり、大いなる発展を遂げていく別府市を、壮快に、そして雄大に歌っている。
一
鶴見の高嶺(たかね) 雲をつき
豊後の海の 波青く
ここ湯けむりの 立つところ
輝やく我が市 大別府
二
湧き出づる温泉(いでゆ) 神代(かみよ)より
今もつきせぬ こんこんと
あこがれ来る 人たえじ
歓喜(かんき)の我が市 大別府
三
ここ楽園に住む 我等
使命をにざる 温泉の
天恵(めぐみ)を思へ 溌刺(はつらつ)と
伸び行く我が市 大別府
四
世界に比なき 湯の都
日出る国の 限りなく
輝き栄ゆる 理想郷
燦たり我が市 大別府